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雄大にそびえ立つ十勝岳連峰とその裾野に広がる、幾重にも連なる広大な丘。
風になびく黄金色の麦の穂の鮮やかさや白い小さな花を咲かせるじゃがいも畑の彩り、防風林に囲まれるパッチワークの図柄に作付けされた農地や四季折々に、変化に富んだ美しい景色は人々に感動と安らぎを与えています。

今では誰もが思い描く「丘のまち美瑛」の美しい景観は、前田真三先生の写真によって見出され、広く紹介されたことから、多くの写真家や美瑛を愛する人々が国内外より訪れ、それぞれの思いを写真に撮って帰っていきます。

「丘のまち美瑛」は世界的な注目を集める写真の聖地です。
しかし、一方で大地に広がる景観を写すことのマナーやルールが周知されておらず、被写体である農地への立ち入りの問題に代表される、農業と観光業との折り合いという課題が存在しています。

私たちは先人たちの農林業の営みによって創られたこの景観を、守り育んでいかなければなりません。

多くの人が美しさを求め美瑛を訪れる今、この美しい景観を写真に残して次の世代に引き継いで行き、写真による地域の人々との交流ができるまちづくりを目指していきます。

「丘のまち美瑛 景観・写真国際フォーラム」は、美瑛を愛するみなさんのご協力をいただきながら、美瑛で生活している人々と美瑛を訪れる人々がともに手を取り合って、丘のまち美瑛の最高の美しさと写真文化を国内のみならず全世界に発信していきます。