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  • 美瑛町国際フォーラム2018
雄大にそびえ立つ十勝岳連峰とその裾野に広がる、幾重にも連なる広大な丘。
風になびく黄金色の麦の穂の鮮やかさや白い小さな花を咲かせるじゃがいも畑の彩り、防風林に囲まれるパッチワークの図柄に作付けされた農地や四季折々に、変化に富んだ美しい景色は人々に感動と安らぎを与えています。

今では誰もが思い描く「丘のまち美瑛」の美しい景観は、前田真三先生の写真によって見出され、広く紹介されたことから、多くの写真家や美瑛を愛する人々が国内外より訪れ、それぞれの思いを写真に撮って帰っていきます。

「丘のまち美瑛」は世界的な注目を集める写真の聖地です。
しかし、一方で大地に広がる景観を写すことのマナーやルールが周知されておらず、被写体である農地への立ち入りの問題に代表される、農業と観光業との折り合いという課題が存在しています。

私たちは先人たちの農林業の営みによって創られたこの景観を、守り育んでいかなければなりません。

多くの人が美しさを求め美瑛を訪れる今、この美しい景観を写真に残して次の世代に引き継いで行き、写真による地域の人々との交流ができるまちづくりを目指していきます。

「丘のまち美瑛 景観・写真国際フォーラム」は、美瑛を愛するみなさんのご協力をいただきながら、美瑛で生活している人々と美瑛を訪れる人々がともに手を取り合って、丘のまち美瑛の最高の美しさと写真文化を国内のみならず全世界に発信していきます。

The Hill Town Biei International Forum of Landscape and Photography

The Tokachidake mountain range rises majestically and the vast hills stretch in layers. The vibrant scenery of the golden wheat that flutters in the wind, the color of the potato field that blooms small white flowers, the patchwork patterned farmland surrounded by the windbreak forest, and the beautiful scenery that changes with the seasons give such impression and comfort in mind at the same time.
 
The beautiful scenery of the ‘hill town Biei’ that everyone dreams of was discovered and widely introduced by the photographs of Shinzo Maeda. Many photographers and people who love Biei visit from Japan and overseas and take photos with their own perspective and return home.
 
‘The Hill Town Biei’ draws attention worldwide as a Mecca of landscape photography. However, manners and rules for photographing the landscape are not widely known, and there are issue to be reconciled between local agricultural business and tourism  caused by the incidents such as tourists entering farmland to take photographs.
 
Now that many people visit Biei seeking for its beauty, we will capture this beautiful landscape in photographs and pass it on to the next generations aiming to create a place where visitors interact with locals through photography.
 
We must protect and nurture this landscape created by the effort of our predecessors’ in agriculture and forestry.
 
The Hill Town Biei International Forum of Landscape and Photography in cooperation with all who love Biei aims to bring locals and visitors together hand in hand and deliver the beauty of the hill town Biei and photography culture not only to Japan but also to the world.

2018年11月24日

会 場 美瑛町町民センター 多目的ホール「美丘」
時 間 14時~17時
内 容
 1.オープニングセレモニー
    映 像 ルーク・オザワ 氏
    ピアノ 磯村 由紀子 氏
 2.表彰
 3.基調講演
   「情景的ヒコーキ写真の世界」
    ルーク・オザワ 氏
 4.パネルディスカッション
   「美瑛町での写真・映像撮影に関する
    マナー・ルール等について」
    コーディネーター
     アサヒカメラ編集長 佐々木 広人 氏
    パネラー
     東京カメラ部株式会社
      代表取締役社長 塚崎 秀雄 氏
     美瑛町 写真家 中西 敏貴 氏
     美瑛町 農業者 大西 智貴 氏
     美瑛町 農業者 大波 太郎 氏
     美瑛町 観光業従事者 小倉 博昭 氏
 5.閉会

2018年11月6日~11月25日

メイン会場 丘のまち交流館bi.yell(ビ・エール)
サブ会場  拓真館
      atelier nipek
      美瑛町図書館
      道の駅びえい「丘のくら」2F
      ホテルラヴニール
展  示  ルーク・オザワ
      前田 真三
      前田 晃
      菊地 晴夫
      阿部 俊一
      中西 敏貴
      山﨑 一
      NPO法人美瑛町写真映像協会
      フォトコンテスト入賞者


Opening concert


映 像 ルーク・オザワ
ピアノ 磯村 由紀子

丘のまち美瑛 景観・写真国際フォーラム 写真展


 

「JETLINER」

航空写真家
ルーク・オザワ
LUKE H.OZAWA

1959年2月、東京生まれ。ヒコーキと向き合い45年、風景とヒコーキをシンクロさせた絵づくりに定評がある。日本や世界の空で一瞬の光と色を追い求めている。ラジオ、テレビ、トークイベントなど幅広く活躍。生涯飛行機搭乗回数2,000回を超えた。これまで手がけたカレンダーはANAを始め270作になる。写真集JETLINERシリーズなど著書多数。4月13日から5月26日まで品川キヤノンギャラリーSで行われた個展では15,200人が来場し過去最高記録を樹立した。

1999年 全国カレンダー展に於いて通産省生活産業局長賞、日本商工会議所会頭賞受賞。
2000年 全国カレンダー展に於いて工業技術院長賞、日本貿易振興会賞、日本マーケティング協会賞を受賞
2016年 全国カレンダー展に於いて文部科学大臣賞を受賞
2018年 「JETLINER 神業」個展@品川キャノンギャラリーS


 

  「美瑛の光」

阿部俊一

1973年 神戸に生まれる
1995年 日本写真映像専門学校 写真学科卒業
広告写真、人物写真、日本写真映像専門学校の教員を経て、2001年に美瑛移住。
現在、美瑛の風景を中心に作品活動を展開。

2002 .06 写真展 『 Landscape in Biei 』(東川町文化ギャラリー)
2002 .09 大雪山サンロード写真展 出展 (東京八重洲地下街)
2003 .02 写真展 『 魅せられて美瑛 』 (美瑛町観光協会)
2004 .01 あいおい損保カレンダー表紙に写真採用
2005 .04 るるぶ北海道2005 美瑛の四季を紹介
2005 .09 進研ゼミ 冊子の表紙に写真採用
2006 .09 コラボレーション 文学カレンダー2007 作家:三浦綾子/阿部俊一
2007 .04 るるぶ富良野・美瑛2007 美瑛を紹介
2008 .01 JINROカレンダー2008 写真採用
2008 .08 韓国雑誌ロッテカード『インプレッション』8月号で美瑛を紹介 
2008 .11 写真展『北海道の四季』(韓国・釜山)
2009 .03 写真展『美瑛の大地』(東京・新宿)
2009 .07 コラボレーション 文学カレンダー2010 作家:三浦綾子/阿部俊一
2010 .03 NHKハイビジョン特集に写真提供
2010 .07 コラボレーション 文学カレンダー2011 作家:三浦綾子/阿部俊一
2011 .07 コラボレーション 文学カレンダー2012 作家:三浦綾子/阿部俊一
2012 .07 コラボレーション 文学カレンダー2013 作家:三浦綾子/阿部俊一
2013 .01 NHKの全国番組「ゆうどきネットワーク」で写真ツアーが紹介される
2013 .04 美瑛町アンテナショップ(東京、有楽町)に写真を提供
2013 .07 コラボレーション 文学カレンダー2014 作家:三浦綾子/阿部俊一
2015 .03 美瑛町「青い池ライトアップ」ポスターに写真提供
2016 .05 復興航空(台湾)機内誌の特集で美瑛を紹介
2017 .05 写真展「美瑛の四季」(中国・上海)
2017 .11 写真展「瞬光が描く美瑛の大地」(リコーイメージングスクエア新宿)

著書
2006 .06 写真集『美瑛の大地』(東方出版)
2015 .05 写真集『美しき美瑛の光と空』(フォトステージ エース)
2017 .11 写真集『瞬光が描く美瑛の大地』(フォトステージ エース)

DVD
2013 .08 『癒される美瑛の大地』(フォトステージ エース)


 

「美瑛四季」

菊地晴夫

丘のまちとして知られる美瑛町は、なだらかな丘が幾重にも連なる、ヨーロッパの田園風景を思わせる洒落た風景が広がっている。ここの特徴はなんといっても日本離れした丘の景観だ。優しくおおらかで、包容力さえ感じさせる類い稀な風景で、春夏秋冬、豊かな表情を見せてくれる。
写真の主役は丘の作物で、作付けから生育、収穫と様々な写材が次々と彩りを変えながら出現する。その景観と相まって気象の変化が著しい。2,000mを超える大雪山系の山々に囲まれているのが大きな理由となっているのだろう、刻々と変わっていく光は、時間と共にその風景を変えていくのだ。

プロフィール
1954年、山形県南陽市出身。1995年、東京から美瑛町に移住、「北西の丘」展望公園前に菊地晴夫写真ギャラリーを開設。2003年、ハイビジョンカメラによるビデオ撮影を開始し、現在はスティル撮影の他に4K映像によるデジタルコンテンツ制作などを行っている。NHK「HOKKAIDO IN FOCUS~写真家が見つめる北海道~」に出演、またNHK・BSハイビジョン特集やSONY PlayStationVRなどをはじめ、様々なメディアに写真や映像提供を行っている。

受賞・個展歴
2000年 「光彩の大地」 写真集、発表
2001年 「木のある風景」 「花のある風景」 写真集、発表
2007年 「美瑛・富良野の四季」 DVD、発表
2013年 「丘のある風景」 BD、発表
2015~16年 「日本で最も美しい大地-美瑛 丘のある風景」 写真展@富士フイルムフォトサロン東京・大阪他
2017年 「日本で最も美しい大地-美瑛 丘のある風景」 写真展@富士フイルムフォトサロン名古屋開催
2018年 「美瑛四季」写真展@中国・上海にて開催


 

 「Design」

中西敏貴

1971年大阪生まれ
独学で写真を学びながら1990年頃より北海道へ通い続け、2012年に撮影拠点である美瑛町に移住。
光を強く意識した風景作品を主軸に、自然の中に日本の伝統的な造形美を見出す表現にも取り組んでいる。

日本風景写真家協会会員
日本風景写真協会指導会員
NPO法人北海道を発信する写真家ネットワーク会員
Mind Shift GEAR アンバサダー
Haglofsフレンズ
Abox Photo Academy講師
 
●写真展
2010  ギャラリーNADAR/OSAKAにて個展「光の彩」
2012  キヤノンギャラリー銀座・梅田にて個展「光の彩」
2013  東川町文化ギャラリーにて個展「HIKARINOIRO+」
2016  リコーイメージングスクエア新宿にて個展「ORDINARY」
2016  大阪Calm Spaceにて個展「unforgettable」
2016  EOS 5Dシリーズ特別企画写真展:The Photographers3-心を揺さぶる光景を求めて
2017  恵比寿弘重ギャラリーにて個展「Design」
2018  新さっぽろギャラリーにて個展「Design&unforgettable」
                   
●出版 
2012  青菁社より写真集「光の彩」出版
2014  桜花出版より写真集「Power of Light」出版
2015  菁社より写真集「美瑛・光の旅」出版
2016  風景写真出版より「ORDINARY」出版
2017  CANONドリームラボ写真集&図録「Design」発表


 

 
「北海道色景色2018」

山﨑 一

北海道旭川市生まれ。有限会社デジタルコンテンツ代表取締役
光を追い求める、映像作家です。
「出会った人全てを、映像の力で幸せにし、観た人に行動を起こさせる」と言う理念の下、自らのミッションである「世界中の人々に、地球のさまざまなすばらしさを残し、伝える」を追求しています。
風景映像を核としながら、人、物、事のドキュメンタリー、8K作品を制作・提供。

受賞・個展歴
2012年 道庁主催・北海道魅力発信動画 グランプリ受賞
2016年 4K徳島映画祭 グランプリ受賞
2018年 第1回アジア旅映画フェスティバル2018 作品奨励賞

NTTぷらら4K「映像大陸北海道」
旅チャンネル4K「キノイロ美瑛」フユノイロ/ナツノイロ
香港TVB「SmallTraveler」Season1-1~10話、Season2-1~3話
スカパー4K「LandSkip」 #001~010
AIRDOで旅する あなたのまだ知らない北海道(機内にて)
他多数

DVD「美瑛の記憶」
BD,DVD「青を溜める池」
DVD「北海道名景紀行」
DVD「映像大陸北海道」Vol.1~12
DVD「映像大陸北海道」EasternPart

写真家メッセージ
さまざまな四季の風景を見せてくれる北海道。
この地を主なフィールドとして活動できる事は幸せです。
ここ美瑛の風景は、大自然の山々をバックに農家さんのご苦労で成り立っている風景。
さまざまなシーンを生み出してくれる農作物を育てる農家さんに感謝しつつ、この風景の記録を後世まで残していきたいと思っています。
2012年から撮影し始めた4K・5K映像と2018年の8K映像から、美瑛を中心とした北海道の風景をお届けします。 作者ならではの光と影の映像をお楽しみください。


 

美瑛写交会・美瑛写真サークル